2016年11月16日水曜日

【オーバーウォッチ】 ヒーロー考察: ソンブラ


ソンブラの長所と役割について考察します。

※詳細な性能についてはこちら

■ 長所(強いところ)

弱った敵を視認できる

HP50%以下の敵を壁越しに視認できる。さらに効果範囲はマップ全体と、驚異的なアビリティ。敵がばらけやすいマップで真価を発揮する。

ヘルスパックを独占できる

ハックの使い道は色々あるけど、一番安定していて実用的なのはヘルスパックのハックだと思われる。ウルトが止められそうなのはロードホッグくらいだし、ハルトのハックはリスキーな状況が多そう。

カモフラージュ+トランスロケーターによるヒットアンドアウェイ

後衛狩りに最適。ただし、あちこち動き回るトレーサーと違い、「行って帰る」しかできない。つまり、場持ちが悪く、混戦には向いていない。したがって、敵チームが広がりやすい状況で輝く。

ウルトによるシールド破壊とハック

当たり前だけどこれが一番強い。固まった敵チームに使えば一掃のチャンスを作れる。一応リーパーやファラのウルトを止めることもできるが、もったいない気もする。ウルトカウンターとしてはほぼルシオ専用と思われる

■ 役割(使えるマップ)

エスコート攻撃: ★★★

後衛を狩って敵の戦力を削り、ヘルスパックをハックして有利な環境を作り、チェックポイント付近の混戦でウルトをぶっ放つ。ソンブラの長所が一番活きやすいルール

アサルト攻撃: ★★

1人の人数差が命取りになるアサルトで、後衛狩りは重要。ウルトも相性が良い。特に拠点Aの制圧には有用。敵がかたまりやすい拠点Bでは、後衛狩りがしづらいためウルトが溜まりづらい。カモれる相手がいるなら使えるかも。

コントロール: ★★

基本的に混戦が多いコントロールでは能力が活かしきれない。その分ウルトは強力。カモれる相手がいるなら使える。

エスコート防衛: ★

一見使えそうではあるが、味方がふがいないと後衛狩りに勤しんでいるうちにペイロードがどんどん進んでしまうおそれがある。そもそも、ペイロード付近に敵が固まりやすいため、後衛狩りも難しい。

アサルト防衛: ★

アサルト防衛で後衛狩りをしてもほとんど意味はない。混戦要員であればトレーサーの劣化版でしかなく、ウルトカウンターとしての起用であればルシオやゼニヤッタのほうが有用。



■ カモりたいヒーロー(優先度順)

ラインハルト: (★★★)

立ち回りではカモとまではいかないが、ウルトが超絶的に有効。盾を構えていようが関係ない。盾を破壊して耐久を0にした上に、盾の後ろの敵までハックできる。

ルシオ: (★★★)

同じく、サポートの中では自己防衛能力が高く倒しづらいが、ウルトが超有効。ソンブラのウルトを被せることでサウンドバリアを完全に無効化できる。

アナ: ★★★

熟練したアナは回復量・攻撃力ともに高く、ウルトも脅威。ただし近距離での打ち合いに弱いため、ソンブラの格好の餌食。徹底的に狙いたい。

ゼニヤッタ: ★★★

デバフによる火力の底上げもさることながら、ウィンストンやゲンジとのコンビネーションも凶悪。ウルトストッパーとしての性能も高い。自己防衛手段を持たないので、積極的に狙いたい。

マーシー: ★★★

積極的に狙いたいヒーローだが、味方の近くにいることが多いので、アナやゼニヤッタと比べるとやや狙いづらいか。とは言え最優先で倒したい。

ジャンクラット: ★★

生存性能が低く、近距離での打ち合いに弱いので倒しやすい。

ハンゾー: ★★

近距離での打ち合いに弱いので倒しやすい。ただし、『鳴響矢水』の範囲内かつハンゾーの視界に入ると透明化がバレるので要注意。

ウィドウメイカー: ★★

ハンゾーと同じく倒しやすい相手だが、インフラサイト中は透明化が通用しないので要注意。

バスティオン: ★★

居場所がバレバレで、本隊と離れてることが多い。おそらく一番のカモ。ただ、ランクマではピック自体が少なく、大した脅威でもないので、あまり意識しなくても良いかも。

シンメトラ: ★★

大幅なアップデートが予定されているらしいが、現状はカモ。

マクリー: ★★

足が遅く生存能力が低いため、上手くいけば簡単に倒せる。ただし、フラッシュバンを喰らうと返り討ちに遭う可能性もある。

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