2016年10月20日木曜日
オーバーウォッチ スキルレート変動基準について
本日 (2016/10/20)、公式からようやくレート変動基準に関するコメントがあったのでまとめます。
(参考URL: http://us.battle.net/forums/en/overwatch/topic/20749737390#post-3)
■ レート変動に関係する要素
1. 勝敗
当然ですが、勝ったほうはレートが上がり、負けたほうはレートが下がります。
2. 勝てる見込み
相手チームのほうが平均レートが高かったり、相手チームだけにグループがいたりする場合、勝てば上がるレートは大きくなりますし、負けても失うレートは少なくなります。
ただ、グループがいかに勝率に影響するかについては、開発側も評価に苦慮しているようです。
3. 適正レート
ゲーム側が、各プレイヤーの『適正レート』を評価しています。同じレート帯で試合を重ねれば重ねるほど、そのレートが『適正レート』としてゲームに記憶されていきます。一度記憶された『適正レート』からは、大きく上がることも、大きく下がることもなくなります。逆に『適正レート』から離れた場合、「戻そうとする力」がかかります。
「勝った時より負けた時/負けた時より勝った時のほうがレート変動が大きい」という現象が起きるのはこのためです。
ただし、『適正レート』の縛りがゆるくなる場合が2つあります。
1つは、大きく連勝/連敗した場合。もう1つは、しばらくゲームをプレイしなかった場合です。こういった状況で、適正レートがリセットされていくようです。
4. ヒーローの成績
これは上記3つと比べて影響の小さい要素ですが、プレイしたヒーローの成績が、他の全プレイヤーの同ヒーローの通算成績と比べて良かったかどうかも、変動に影響するようです。
評価基準についての詳細は明かされていませんが、「メダル」や「ダメージ」といった単純な評価基準ではないようです。
■ さいごに
今回発表された基準は以上の4点です。 ちなみに、オーバーウォッチの開発主任 Scott Mercer 氏によれば、ランクを上げるための最善策は「チームで協力して勝利すること」だそうです。
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